スペシャル対談|南原竜樹×はづき虹映
「結局、すべてギャンブルじゃないんだよね…。」

成功者は「占い」の専門家かもしない…

大友美和:いきなりですが、南原さんは「占い」に対して、どんなイメージを持っておられますか?

南原竜樹:僕自身は、「占い」に特別な主観は持っていないつもりです。アタマごなしに否定するつもりもないですが、特に信じているワケでもない。ひとつの情報として、フラットに接しているつもりです。
ただ、事実として、僕の周りの社長たち…、いわゆる成功者と呼ばれる社長仲間の中には、「占い」をビジネスのよりどころにしている人が確かに多いです。

大友美和:それらの社長さん方は、現実的に「占い」をどのように使われているのですか?

南原竜樹:もちろん、人それぞれに温度差はありますが、ある社長なんかは、新規出店のために何千万円という費用をかけて綿密なマーケティング調査をして、データ的にはGOサインが出たのに、その最終判断を信頼している占い師さんに相談しています。そこでNGが出たら、やっぱり、その案件は止めにする。逆にデータ的には黄色信号だったとしても、占いでOKサインが出れば、その案件は進める…。
実際にそうやって、「占い」を経営のひとつの指標として使って、成功している社長を僕はたくさん、知っています。
別の社長なんかは、自分で占いをやってしまうぐらいの専門家になってしまって、僕も頼んでいないのに、占われてしまったぐらいですから…(笑)。

はづき虹映:なかなか表には出さないけれど、経営者の中には、「占い」を含めて、
そうした神事が好きな方は多いですよね。

南原竜樹:ずい分、昔の話になりますが、宮尾すすむさんの「社長のお宅拝見」のような番組がありましたよね。
僕はあの番組が好きで、よく見ていたのですが、あの番組で紹介されていた社長さんのお宅には必ず神棚が飾ってありましたからね。

はづき虹映:おもしろいエピソードですね。サスガ!その辺りの目の付けどころが素晴らしいですね。
確かに、そうなんですよね~。結局、経営者は孤独ですし、重要な判断を下さないといけない立場なので、何か拠りどころになるものが欲しくなるんですよね。

占いは信じるものではない?!

大友美和:でも、南原さん自身は「占い」を信じているワケではない?

南原竜樹:そうですね。僕は「占い」は否定はしませんが、信じているワケではありません。いわゆる「当たり・外れ」の二者択一の「当てモノ」の類いは信じません。それは、はづきさんも同じではないですか?

はづき虹映:サスガ!鋭いところを突かれますね。

大友美和:はづき先生を目の前にして、「占いを信じていないでしょう~?」なんて、言える方は中々いませんよ(笑)。

南原竜樹:そうですか?僕は、はづきさんのそういうフラットなスタンスがいいな~と思ったんですよ。この人は自分のコンテンツをある意味、非常に客観的にとらえている、ビジネスマンだな~と感心しました。実際、この『男の占い』の冒頭にも「占いは信じるものではありません」って書いてあるじゃないですか…(笑)。

はづき虹映:お褒め頂き、光栄です(笑)。確かにその通りなんですね

南原竜樹:先の占い好きの社長さんを例にとれば、まず何千万円という費用をかけて、ち密に現実的なマーケティング調査をしているワケです。そういう三次元的な努力をキチンとした上で、最終決断をする時に、「占い」というツールを活用する…というのは、僕は非常に賢いやり方だと思います。一歩を踏み出すための最後のひと押しというか、行動する際のキッカケ、決断のヒントとして「占い」を活用するという姿勢が重要なんだと思います。

更新日:2013.12.3

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